LOVERSION TOKYO 東京文化会館 出演オーディション2016
LOVERSION TOKYO 東京文化会館 出演オーディション2016
2016年の募集は終了いたしました。
2017年の現在、声楽オーディションで募集をしております。
詳しくはこちらをごらんください。
2017年の現在、声楽オーディションで募集をしております。
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♪全国の演奏家を募集します♪
LOVERSION TOKYO
東京文化会館 出演オーディション2016
東京文化会館 出演オーディション2016
LOVERSION TOKYO東京文化会館 出演者オーディシィン2016の合格者はLOVERSIONアーティスト・メンバーとして認められ、2016年、東京文化会館での出演以外にも、イベント、パーティーが企画された際には出演参加依頼をご案内されるほか、必要に応じて音楽に関する仕事がご紹介されます。本オーディションでは、応募者のセンスや独自の音楽観を尊重し、個々の音楽または1人1人に対して前向き且つ客観的な姿勢で向かい合い、型にはまらない多角的な視点でトータル評価します。
現在、活躍中の演奏家の方、新しい活動に対して前向きに挑戦できる方など、資格を問わず全国から幅広く募集致します。また、演奏家として活動されない方にとっても、このオーディションへの挑戦は一つの貴重な体験として人生の大いなる糧となることを自信を持ってお約束いたします。皆様には、是非この機会をお見逃しないよう、ご応募されることをお薦めすると共に、一つでも多くの魅力や才能に出会えることを、審査員一同、心より楽しみにお待ちしております。
■■本オーディションに向けて・・・和田七奈江からのメッセージ■■
コンサートの力
こんにちは、和田七奈江です。私は4歳でピアノを始めて18歳でアメリカに渡り、シカゴの音楽大学でクラシックピアノを学んで現在に至ります。つくづく思わさせられる事は、芸術は個人の自由で閃き、表現し、感動し、理解し、そして共感するということです。私はピアノオーディションの課題曲作成のために、自分の体内に流れている音楽を紙に書き起こした経験がありますが、限られた紙面上に100%の自分の感覚を記すのは不可能であると痛切に感じています。楽譜は音楽の始まりに過ぎず、全てではありません。演奏者は譜面に記された作曲者や作詞者の思いの真髄を自分のセンスと想像力で読解し、感じ、考え、思い、そして最後は真心を持って裸の心で表現する、それが本望かと思います。
2013年と2015年、お陰様でLOVERSION TOKYOは東京文化会館でのコンサート「美しき音楽の世界」を実現し、多くのアーティストとお客様とで感動の時を分かち合いました。今、更なる高見を目指し、再び、上野にある名音楽ホール「東京文化会館」での公演に向けて、皆さんと共にトライしたいと思います。このような機会に音楽の素晴らしさを世間にもっと広く伝えましょう。この度もピアノ、歌、弦、管など、多彩な編成が可能です。様々な才能を持つ演奏家の皆様に出会える事を心から願っています。
「LOVERSION」は、LOVE +Versionを表しています。様々な愛の形が私たちの人生を包み、そして、その人生は音楽のような優しさと感動に満ちているという思いが込められています。この素晴らしい音楽ライフを心から愛しみ、本オーディションの合格を演奏家としての大いなるプレゼンテーションの場と代えて更なる高みを目指しましょう。形や技術を超えた、才能と愛情溢れるあなたの魅力に出会えることを、審査員一同、切に願っております。
和田七奈江
2015年7月「美しき音楽の世界」 場所:東京文化会館